ボトックス
 
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ボトックス治療とは

ボツリヌス菌から抽出された毒素を効果だけ残し無毒化しものがボトックスです。これは神経に作用し、その神経を一部麻痺させることで、筋肉の動きを弱める働きがあります。少量のボトックス液を皮下に数点注射するだけの簡単な治療です。
1.表情しわの低減
おでこのしわ、めじりのしわ、眉間のしわ、これらは顔の表情を表す時にでてきます。若い頃は強く表情を出した時だけしわができるのですが、年齢を重ねると通常の表情でもしわが出るようになります。そこで、ある表情しわと関係のある表情筋にボトックスを作用させ表情しわを軽減させます。

2.筋肉性のえらの軽減

えらが張っているといわれる場合、下顎のエラ骨が大きいことが原因が多いのですが、なかには咬筋(えらの筋肉)が大きい場合もあるのです。この咬筋にボトックスを作用させ、これを萎縮させる治療があります 。
3.わきが、多汗症の治療
わきがや多汗症は自律神経と密接な関係にあります。わきに10点ほどボトックスを注射すると、しばらく神経がお休みをして臭いや汗が軽減します 。

ボツリヌス菌とボトックス

ボツリヌス菌が産生する毒素には7種類あり、そのうち最も効果が強いものがボツリヌスA毒素です。これは神経に作用する毒素で、ポツリヌス菌の関係する食中毒の原因になります。この毒素を抽出し、人体に安全なレベルで少量、筋肉内に注射すると、一時的に筋肉は部分麻痺状態を呈します。

ちなみにBOTOXとはこの薬を開発した、米国アラガン製薬の商標登録です。

これを、顔の表情筋に利用すると、表情しわが軽減し、若返るというわけです。たくさんの実験事実から、安全で効果のある量が決まっています。(0.1mlあたり 4U : ユニット)
ボトックス本体 ボトックス溶解後
 
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